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社長とは呼ばないで(裏M.A.P.)

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(再掲)《1985年1月のノートの抜粋》

 
忙しいくて、だから活字から遠ざかっている。
目が疲れる。ひとつ伸びをして、緑色のゼラチンを眼鏡に張り付けてみる。
「どうだい、エメラルドの国でも見えるかい?」

〈檸檬の重さ〉……ちょっと言ってみただけ。
充実感? 嘘だ、単に時間が満たされているというだけのこと。
つまり、〈檸檬の重さ〉とは程遠いということ。

連日の徹夜。疲れている。僕の時間が無い。

「貯金局。そこに出ている役人は非常にいい男だが、貯金局を軽蔑して無用の長物だと思っている。……そのくせやっぱり勤めている。」
(「チェーホフの手帖」)

僕は常に隔たっている。納得がいかないから隔たっている。隔たっているから少しは自分が見える。
「客観的ってことかね」
「客観的とは力のない飾りもののこと」
「自分が見えなくなるような、そんな熱い仕事がしたいんだ」
(1985/1)
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