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社長とは呼ばないで(裏M.A.P.)

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たといそれが許し難き欺瞞だとしても

 
ツイッターからの転載。
「何があったって働らかなきゃ生きていけないわけだが、このところ夜になると考え込むことが多いのだ。酷く貧乏な役者だった時も、こんなではなかった。というか、あの頃の夜は、明日か、数日後かの仕事を働くための夜だったのだが、近頃の夜は、ただただ嫌いになった日本の未来について考えている…」

ツイッターとやらを、闇雲に表のブログへ飛ばすようになった。すると表が歪み始めた。しかし実は、大切な裏が穢されたのだと、裏の僕は思い込もうとしている。

だから僕は、表に漏れ出た言葉を、時々こうしてこちら側へ奪還してくると、断固決めたのである。
矛盾なのはよく分かっている。穢されたのなら、汚れを消し去るしかないはずなのだが、しかし、それが不可能ごとなら、奪い取る以外にどんな方法があるというのか。たといそれが、許し難き欺瞞だとしても、である。

夜のあんたはいっつも上の空だった。あたいの顔をまともに見てくれたことなんか一度もなかった。出て行くワケなんて聞かないでほしい。お願いだから泣かないで。明日のことを考えてる男に抱かれる女の気持ちなんて、あんたはわからなくてかまわない。
ごめんね。
とても幸せだった。
でもさ、ほんとうにごめんね。あたい、今日が欲しくなってしまったの。あの頃のような甘美な今日が。

穢れは、たぶんきっと、いつもお前が覆い隠してくれていたのである。
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